過ぎゆく音。
2007 / 08 / 21 ( Tue )

あまりの蒸し暑さで目が覚める
まだ8時前だというのに
汗ばんだ背中 おでこ
響きわたる蝉の声
クーラーのない部屋
暑すぎる けれど
クーラーなし生活3年目も
なんとか乗り越えられそうだ
扇風機のブンブンいう音
目をつぶって
じっと向かい合う
さわさわと髪がなびいて
額の汗がひいてゆく
ひんやりしたタイル
キュイと蛇口をひねり
シャワーの水しぶきの冷たさに
一息つく
ワンピースを頭からすとんとかぶる
お神輿行列の音が
すぐ近所から聴こえてくる
笛の音
太鼓の音
人々の歓声
じき来るであろう
涼しい風をふと感じる境目の朝
暑い夏が苦手で秋が大好きだけれど
嬉しいようで寂しくなるのは何故だろう
あの朝の光や空の色
待ち遠しいようで もうちょっと待って
とも思ってしまう
笛や太鼓の音が遠くなる
夏が少しずつ遠のいてゆく
後ろを振り返っても
お神輿の姿はもう見えない
(photo:虫取りの途中@披露山公園)
お祭りの夜。
2007 / 08 / 21 ( Tue )
夏色。
2007 / 08 / 20 ( Mon )
一日の始まりは。
2007 / 08 / 11 ( Sat )

ぬるいまどろみ
窓の向こうはぼんやり明るい
時計の針は5時前を指している
じんわり寝汗をかいた背中を起こし
窓を開けてみる
淡い水色に薄紅色の水を溶かしたような色
地平線の下に隠れている
まだ見えぬ光をぼんやりと映し
明るい一日の始まりを告げている
涼しげな小鳥たちのさえずりが響く
一日の始まりはこんなにも柔らかく美しい
数時間後には来るであろう
うだるような暑さと
照りつける太陽の激しさなんて
まるで知らないかのような
静かな優しさに満ちた空気
この一日の始まりの色と空気と光
誰もが改めて知ったら
悲しみに暮れている人も
怒りに満ちている人も
少しは
光が見えるんじゃないだろうか
優しい気持ちになるんじゃないだろうか
そんなことをぼんやり考えながら
またとろりとした眠りに落ち入る
(drawing:小鳥ちゃんとサクランボ)
すぅすぅするきもち。
2007 / 08 / 02 ( Thu )
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